身体レベルの不十分さは楽器を演奏してみれば明白で、
コア、ハラ、オーラの各レベルは復活しているので調子に乗って、
「深海生活」以前のペースで生活しようとしたり、
合奏練習会に参加してみたところ・・・撃沈。
最初のうちはええ調子で吹けていたのに、急にお口が終了(そりゃあ、重めのリードを使っているとはいえ)まだ雙調の北庭楽と陵王しか吹いていないというのに。
雙調≒Gの曲は大方が壱越調≒Dの転調Ver.で、
演奏会においてこれを敢えて演目にすることは少ないけど、
転調といってもベタ転調したわけではなく、その調子独自の表現があってこれが良いのです。
雙調の曲の雰囲気をお伝えしたいのに参考音声を発見できぬもどかしさよ・・・
てことで、本家の壱越調「蘭陵王」舞楽を貼っておきます。
曲が本格的に始まるのは5分過ぎからです。
いやあ、それにしても素晴らしいハラです。
ハラのなんたるかを感じるのには雅楽がオススメです。
「世界最古のオーケストラは日本の雅楽である」
と言われるには地勢的要因が大いにあるのでしょう。
大陸や南方から渡ってきた曲であっても、その後に日本的なアレンジがなされたことは言うまでもありません、、、そして渋くなる。
西洋音楽ならオーケストラの指揮者に注目するのも良いかもしれません。
ハラに着目して指揮者の所作を見ると「意図」があっての結果であるところの「動き」であることがわかります・・・変態と言われても、ね。
早々に合奏練習が終了してしまったので、帰宅途中に寄り道して津島神社をおまいりしました。
地元では有名なお社で、主祭神さまは建速須佐男命です。
流行病除けの御守護で有名でして、
ここ2年ほどはとりわけお働きいただいた神様ではないかと。