練習を減らす理由はいくらでもあります。
演奏会がある(1曲しかでないけど)
社中の演奏会がある
市民展の締め切りが迫っている
寝違えた
やらない理由を上げていたらきりがない。
だから、
もう、
物理的に動ける間はルーティーンとなっている練習をやめない。
で、
合奏練習。
ちょっとでも長く吹く練習をしないと、
どんどん吹けなくなるから。
なんでもかんでも、
こうやって合奏の場に出れば吹かざるをえないから出かけます。
不思議なことに、
筝や三絃や17絃はひとりでいくらでも練習していられます。
でも、
雅楽の楽器はどれも1人で練習するのがきつい。
「そりゃ、笙はそうだよね」
と言われますが、
篳篥も一人で吹くのはつらいな。
あの龍笛さんや笙との微妙な掛け合いが楽しいから、
1人で吹いているときは、
音程の確認とか
運指の確認くらいしかできない。
よっぽど唱歌を歌っていた方が楽しい・・・篳篥の唱歌のはなしです。笙の唱歌は正直、面白くないです。
先日の合奏練習は、
龍笛さんの弟子2が登場かという前情報でしたが、
お役目の都合で延期に。
まあ、それでもたまには真面目に、ということで平調からスタート。
平調:五常楽急、皇しょうの急、三台塩急、越殿楽、鶏徳、老君子、林歌、夜半楽、陪臚
双調:颯踏
最近、「ほぼ休みなしで10曲越え」が続いていてうれしい。