さんさんと太陽フレアに伴うコロナガスが降りそそいでいるであろう今日、
BBSHの宿題=DLMの2回目の締め切りを迎えました。
「3年生のティーチャーはクレイジーだからDLMの締め切りは守りなさい」(2年生の先生談)
はい、締め切り厳守です。
・・・いや、締め切り通りに出すのって当たり前やろ?
日本人なら、そう思う。
締め切りを過ぎて提出された宿題なんて普通、受け付けてもらえず、即、成績に響く、それが当たり前。
あー、でも、
そういえばホメオパシースクールでも宿題があって、
出してない人は全っ然出してなかったな〜。
宿題の提出は卒業の要件だから(当たり前・・・)あの人、どうなったんだろ。
エネルギー療法やる人の中には、そういうのにとてもルーズな時がある、日本人でもね。
いつかは私も「そう」なっちゃうんだろうか・・・
一回は「教室に入れてもらえない」くらいのレベルで宿題を出さない自分を経験してみるのもいいかもしれないけど、
限界のあるこの次元に、限界のある身体を持って生きているのだから、そのルールに乗っかろうと頑張るのもオツなものじゃない?
とりあえず、小心者は今回も期日通りに提出しました。
次の宿題・DLM3の締め切りは2週間後。
いよいよ、ヒーリングのレポートを3年生の様式で書かなければなりません。
各学年ごとにレポートを書くにあたってのガイダンスが細かく定められています。
今回は3年生初めてのヒーリングについてのレポートなので、
まずはガイダンスを訳して理解するところから始めます。
2年生の時のガイダンスとはガラリと様子が変わって、
本格的な問診の様式を提示されている印象を受けました。
現在の不調
既往歴
好転悪化要因
惹起要因
服薬歴
生活習慣
心理的状態
魂的状態
こういった質問事項はホメオパシーのセッションと共通します。
BHSではこれに加えて、
オーラフィールドの状態やチャクラの形態や動きを観察します。
面白いのは、
ホメオパシーでよくする質問と同じものを尋ねるように指示されているところ。
「なぜ、今日はこのセッションにいらしたのですか?」
こういうオープンな質問から個別化が展開するんだよね。
ガイダンスの中には次のようなものがありました。
「現在の服薬/サプリメント:それぞれの薬とサプリメントについての名称、投与量、摂取期間の長さ。伝統的な薬と同様にビタミン、ハーブ、フラワーエッセンス、ホメオパシーのレメディーも。フォームに書く必要はないけれども、なぜそれぞれの薬やサプリメントを摂取したのか。」
「エネルギー的療法の順序を示す:ヒーリングセッションでクライアントに施したものを順番に1、2、3などの番号の横にヒーリングテクニックや順序を書く。追加の療法(マッサージ、鍼、クラニオセイクラルセラピー、ホメオパシーのレメディーなど)の種類は「追加の療法」のリストに書く。」
・・・普通にホメオパシーのレメディーが登場します。
フラワーエッセンスも。
もちろん、それらについての特別な説明などはありません。
ホメオパシーやフラワーエッセンスがサプリメントと並列で扱われているのが興味深いです。
日本では似非扱いでトンデモ療法の代表として槍玉に挙げられまくっているホメオパシーやフラワーエッセンスが、いかに浸透しているか(少なくともアメリカ合衆国で、そしてBBSHは世界中から学生が集まってきていてその生徒の間では通じるであろうという認識とここで推測できる。)、ということがバッチリ表現されています。
「ホメオパシーやフラワーエッセンスを体験してみて自分には合わなかった」
そういう結果も、もちろんあり、です。
だからって、
それを選択する自由まで、
まだそれらを体験していない人から奪う様子を見るにつけ、
えらい悪いけど、
「あんた、何様?」
って思いますよ。
健康度=自由度
ホメオパシースクールの講師のこの言葉はとても重い。