何故、BBSHの空間が特別なのかというと、
その理由は、
バーバラとそのガイドたるヘヨアン、
そのさらに高次元に在る名もない存在のゴッデスと、
多くの先生や、もちろん、スクールのガイドによってその場がホールドされているから。
「場の雰囲気をしかるべきものに保つ意図」
がしっかりとしているからだと思います。
ヒーリングスクールはたくさんあるし、
BBSHで教えられるスキルを提供するスクールは日本にもいくつかあるし、あった。
でも、
決定的な違いは、
その場をホールドする力の強さ。
ヒーリングスキルを学ぶ以上に、
心理的なワークに多くの時間を費やすBBSHは、
なによりも生徒にとって「安全な場所」でなければならない。
それをホールドするのが、
バーバラとそのガイドたるヘヨアン、
そのさらに高次元に在る名もない存在のゴッデスと、
多くの先生、
なのだと思う。
多くの存在が同じ目的に関与することによって、
場の性質に個性が良きにつけ悪しきにつけ反映することを避けることができる。
だから、
より多くの「個」の器となり得る、と思う。
Year3の3回目のスクーリングになってようやく、
最上級生の大事な授業である「ケース・プレゼンテーション」への参加が認められた。
もちろん、
来年度(順調にいけば)4年生になる我々に、
卒業に必須となるその授業がどのようなものか体感させてくれる機会、という意味もあります。
しかし、
実際に参加してわかったのは、
Year3の後半になったからこそできる「場のホールド」力があるから。
その大事な場所に立ち会うことができると認められたということでした。
ケース・プレゼンテーションと言っても、
実際にはヒーラーの内面の探求をたどる旅であって、
それはそれは繊細で美しいものです。
どの生徒のケース・プレゼンテーションに参加するかは個人の自由であるけれども、
同時に、
そこに「居る」と決めた責任も伴っています。
自分が「居る」と決めた関係性のなかで、
どう積極的に関わっていくか。
そういうことを感じたセース・プレゼンテーションでした。