こちらの続きです↓
チャクラの機能の様子から推測できるその人の得意な在り方=モディファイアです。
そのモディファイアは「理性」「意志」「感情」の3つのタイプに分けられる・・・というのが前回までのお話し。
今回の内容はそれぞれのタイプの特徴をもう少し細かく見よう、という試みです。
では、行ってみましょ〜。
理性タイプ:
理性タイプの人が分離を選択するとき=ロウアーセルフの状態では「プライド」として表現されます。
一方、このタイプの人が統一を選択するとき=ロウアーセルフのすぐ近くにあるハイアーセルフの状態では「晴朗さ」として表現され、その状態では神性に触れていてエッセンスの場所にあります。
防衛としてマスクセルフを用いる時、ハイアーセルフを真似た「晴朗さのマスク」を使いその場を立ち去り、関係性から退避します。
意志タイプ:
意志タイプの人が分離を選択する時=ロウアーセルフの状態は「自分勝手」です。
統一を選択する時はポジティブな力を発揮し、創造性を発揮します。力を持っているけれどもそれは防衛のためには使われず、エネルギーが淀みなく流れています。
マスクセルフはこの力を使ってコントロールしたり攻撃します。これを「パワーマスク」と呼びます。
感情タイプ:
感情タイプの人が分離を選択する時=ロウアーセルフの状態にいるときは恐怖の中に住んでいます。
統一を選択する時は、忍耐力や勇敢さを発揮し、まっすぐで善意に満ちた心によって交流をもたらします。
マスクセルフは「ラブマスク」を用いて相手に服従したり降伏する姿勢をとります。
最後に、
このようにして人の在り方をわざわざ型に振り分ける目的は、
セラピスト目線では、クライアントさんのタイプを知ることでより安全な空間を提供です。
不必要な痛みの再現を避けるため、とも言えるでしょう。
ご自身に適用する場合の目的は、
善きにつけ悪しきにつけ、ご自分のタイプの表現方法を知っておくことで、その瞬間のご自身に意識的である入り口とするためです。
これはジャッジメントとは異なる在り方です。
以上、モディファイアのお話しでした。