園芸日記続編。
土を追加入手して植え替えと植え付けの続きです。
今回は、
半夏生、不如帰、宝鐸草、レモンマートル、ホワイトセージを植え替えたり株分けしたり。
半夏生がなかなか「それ」っぽくならないと思っていたら、
生育環境があっていなかったようで、
正しくは、
「瓶など底穴のない鉢に田土で植え付け、
3センチほど水を張っておくか、6〜8号の鉢に田土で植え付けて、
睡蓮鉢などに張った水のなかに沈める。」
『お茶のお稽古22 庭で育てる茶花の図鑑[風炉編]』世界文化社
とのこと・・・「田土」の入手方法がないので睡蓮用の土でも導入してみるか。
こちらはレモンマートル。
オーストラリア大陸原産の新種のハーブです。
キャッチコピーは「レモンよりもレモンの香り」。
近所の大型園芸店で浄化に必須のホワイトセージの苗をみつけました。
近年は質の良い乾燥葉を入手することが難しくなっているように感じますので、
自作できるのは嬉しいです。
随分大きくなるようなので挿し芽用の枝を採取したらまた植え替えるかな。
生の葉もとても良い香りがしますよ。
少し前はこういったことの一つ一つがとても億劫で、
でも好きなので着手するととても疲れていましたね。
地面から上がってくる「何か(おそらく諸々の生命力の発露のようなもの)」や、
照りつける陽の光を弱っちかった自分には受け止めきれなかったし、
肉体レベルでは少しでも発汗するとそれが全身に痒みをもたらしたので作業どころではなくなったり。
随分と図太くなったわね。