コロナ禍以降、平日の結婚式が増えた感覚があります。
私が奏楽でお邪魔している神社の場合、コロナ禍までは平日の式は年間1〜2件。
今年はその倍以上の平日挙式。
日柄が良ければ平日でも挙式なさる方が増えているのかもしれません。
先日、こちらの記事でレアケース結婚式のエピソードを書いたばかりなのに、
はやくも記録更新。
なんと、新郎不在。
新郎は海外の方で、パスポートの事情で渡航できなかったのが理由とか。
そのような事情ですので「結婚報告祭」の形式で執り行われました。
あらかじめ式次第の決まっている儀式でも、いざ本番になると何が起きるかはわかりません。
だからと言って何も努力をしない、というわけでは全くなく、
できるだけの対策をした上で、無限の可能性に開いた状態でいることが必要なのだ、と実感する回でした。