BBSHで学ぶのはハンズオンヒーリングの実技だけではありません。
ヒーリングの実技と同じくらい、あるいはそれ以上の時間をかけて自己について探求します。
スクールではPDスキル=サイコ-スピリチュアル・デベロップメントスキルと呼ばれています・・・訳すと「精神と霊性の進化」てところでしょうか。
この授業は大雑把に分けて下記のようなスキルで構成されています。
心理学周辺の分野の用語であるところの
防衛、メインビリーフ/イメージ、転移、バウンダリー、エゴ・スーパーエゴ
スピ業界でしばしば耳にする
ハイヤーセルフ、ロウアーセルフ、プレジャー
スクール独自のスキルである
意図、ウンド(原初の傷)、コンタクト、ライフパルス、リスニング、サレンダー、WAE。
これらのスキルを通して自分を知っていくには、他者との関係性の中に入る必要があります。
人は関係性の中で傷つきそして癒えるからです。
ヒーリングの実習をしてレポートを書くにはどうしてもこの関係性に入る必要が出てきて、
否応なしに自己を見つめ直すことになります。
これを4年間繰り返していくことでPDスキルは深まり、
結果、セッションの組み立てに磨きがかかっていくのです。
ここでいう「セッション」はブレナンヒーリングサイエンスのセッションに限りません。
それ以外のカウンセリング、エネルギー療法のセッションの場で間違いなく役に立ちます。
役に立つとは、クライアントとプラクティショナーお互いに負担のない物理的空間時間のなかで取り扱うべき主題の中心に到達できることを意味しています。
実際、「ホメオパスのトレーニング中にこれらのスキルをもっと深く知っていたら」と思うことが頻繁にありますので。
PDスキルはもちろん、日常生活でも大いに活躍します。
むしろこちらの効用を多くの卒業生が感じているのではないでしょうか。
故に、BBSHの学生の多くがはじめからプロのヒーラーを目指しているわけではない場合がほとんどなのです。