つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

改めて

締め切りを過ぎること2週間(おいコラ!)、

ようやくDLM(宿題)が終わりました。

 

書き終わったからちゃっちゃと送信!

 

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DLMを書くのに余裕があった時は、

あらかじめ英語に直すことを想定して原稿を書いていたのだけれども、

最近のはもう、あかんって。

 

質問に答えるので精一杯。

構造がバリバリの日本語。

これを英語に直すのが一手間かかるのなんの。

 

なんだかんだで「A4にダブルスペースでフォントの大きさは12」とゆったりめながら、

規定の枚数に従っても10枚くらいは書くことになる。

規定枚数に達するので必死なのだけれども、

他の生徒の傾向は「ムッチャようけ書く」らしい。

日本人だもん、そんなにグダグダ書かんわ、てか書けへんしな。

全体への注意事項として、

要するに「グダグダ書くな」って言われたので、

きっとみんないっぱい書いてるんやろうね。

 

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何が今困っているかって言うと、

やたらHSP(ハイセンスパーセプション=超感覚的知覚)について訊かれることよ。

 

「肉体レベル以外にも感知したものについて表現せよ、

と言われましても・・・ねえ」

となかなかそこのところを受け入れるのが難しいのが私の現状。

 

これって、

第三学年のテーマの一つ「サレンダー」に関わるところだよね。

 

わかってはいるのよ。

 

でも抵抗しちゃう。

 

改めて、

BBSHは4年間のプログラムの中でHSPを鍛錬する場所でもあるのです。

鍛錬とも言えるし、

心理的な問題を取り扱ううちに「そう」なっちゃう、とも言えるかも。

 

いずれにせよ、

元の状態に戻る、ってことなんだろう(わかっちゃいるけど目下抵抗中)。

 

 

脊髄反射で

今日はお久しぶり龍笛さんと本番演奏でした。

 

誠実で謙虚なその方をそのまま表現したような演奏をされる方で、

それだけでもすごいなーと思うのですが、

以前にその方が1人で練習しておられたのを遠くから聞いた時に、

実際には聞こえるはずのない篳篥や笙の音色が聞こえてきたのです。

 

(この話は何度も書きましたが、また書きます、これからも書きます多分。) 

 

そう言う素晴らしい方との久しぶりの合奏でやや緊張しました。

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そしてお久しぶりの神楽の歌担当。

数年前まではその神社での奏楽=神楽の歌担当だったのですが、

歌える人が限られるのはいけない、と言うことで私が歌うことはほぼなくなりました。

 

神楽は男性の声域で歌うように作られています。

ですので、女性が歌う場合は1オクターブ上で歌うことになる・・・と思います。

声がかなり低い私にはこれがなかなか辛い。

 
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 それでも、

合奏も歌もなんとか無事に終えまして、

 

吹きやすかった

歌を久しぶりに歌っていただいてよかった

 

と言っていただくと、普通に嬉しいものです。

 

 

なんかあったの?③ 観音様

続きです。

目下、DLMに取り組んでいるところで、

しかも締め切りはとっくのむかしに切れていると言う・・・

現実逃避中です、はい。

 

ここまでのお話はこちらから↓ 

tsubakidoh.hatenablog.com

 

 

tsubakidoh.hatenablog.com

 

氷雨降るなか、

外宮さん、月夜見宮さんのお参りを済ませ、

まんまと参宮木札を入手して、

内宮さん手前の猿田彦神社へお参りです。

 

恒例の年末お礼参りの時は、いくら道順が悪かろうがここが最初、って年もありましたね〜。

道ひらきの神様だから、まずはこちらでお参りして・・・ってのがええらしいで、

というリクエストがあったからです。

 

ここで次に内宮さんに向かうバス待ちで気付いたのが、

今回の旅のお仲間って前日のヒーリングを除けばほんの一言二言くらいしか言葉を交わしていない。

スクールのオープニングレセプションパーティーと、

他の日本人学生を紹介した時くらい。

 

それなのに随分前からの知り合いのような感覚でこの伊勢詣を楽しんでいました。

 

BBSHの不思議なところは、

実際に顔を合わせる時間が短位にも関わらず、

とても深い繋がりを共有できるようになってしまうところです。

 

おそらく、ヒーリングをしあいっこするうちにコンタクトが深まるんでしょうね。

同じ場所でお互いの深いところにある繊細で美しい部分に触れるからってのもあると思います。

 

伊勢小旅行の前日にお互いにヒーリングの交換セッションをして、

そこで起きたことがこれまた特別に魂が震える感覚があったので余計に繋がりも深まったのかもしれません・・・私の一方的な思い込みかもしれませんが。

 

セッションが前日で、

まだこの伊勢旅行中もヒーリングの余韻が残っていたせいか、

ふとしたことで涙腺が緩んでしまう我々でした。

 

私にとって最も響いたのは、

私がクライアント役の時に、

ヒーラー役の方が感じていた存在のこと。

 

ヒーラーさん曰く、

 

「とにかく誰かあなたのことをとても愛している人がそばにいて、その人がいかに自分が愛しているかを伝えてほしい、そう言う感じがずっとしていた。」

 

実はこれ、言われたのは1回目じゃない。

 

何人かの方が私にこう伝えてくれた。

 

しかし私は、

「自分でできるもん!」

って言っちゃう癖がついていて、

誰かに委ねるとかそう言うのが苦手なんだ。

 

だからこそ、

こう言うシェアを聞くと心が震えるんだよね。

 

さて、

その私を愛してやまない存在は共通の特徴があリマス。

皆さん一様に、

「観音」

とおっしゃる。

 

へー・・・仏教系なんだ。

 

おそらく平均以上には神社でのお仕事が多いと思うので、

てっきりそっち系かと思ったけどね。

 

ちなみに、

同級生(外人)が「観音」って言うときは「クゥワンイン」って言うから、

最初は誰のことかと思ったよ。

 

個人的感覚で、

日本の神様の多くは第4レベルに近い第5レベルの存在に感じる。

 

マリア様とかだと第6レベルだなー。

観音さまもこのレベルな感じ。

 

普通の仏教徒の家に生まれて、

幼稚園はカソリック

母は高校までカソリック系スクールだったのと日曜学校に行っていたのでうちではクリスマスは大事な行事になっている。

中高、大学は特に宗教に関係なし、

今は神社のお仕事多め。

雅楽関係の知人は天理教の関係者がほとんど。

 

日本人らしくいろいろな信仰を実感できているから、

それぞれの質感がとてもよくわかる・・・これも何かのお計らいかな? 

 

晩秋の伊勢③

もう10日以上前のことになりますが、

このあいだの伊勢旅行では面白いことがいくつかあったので書きたいと思います。

 

平成29年11月18日は日本のスピ業界ではちょっと有名な日だったようです。

スピな皆さんに大人気の天河大弁財天社で特別なお祭りがあると言う話だったのです。

なんでも、数年前の大洪水で御神域の一部が土砂崩れにあったところ、古文書が発見されたと言うのです。

それによると古くは国常立神がお祀りされていたと言うので、

この度その復活祭的な(ざっくりで申し訳ない)神事をなさるという。

 

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天河の鳥居。いつも駐車場から入るから「あー・・・ってなる」

私は2年前に初めてお参りして以来、気が向いたらふらっと出かけていました。

弁天様は芸能の神様ですし、私の干支の守り神様でもありますので気にはなっていたものの、

スピ系の方に人気、と言うのが引っかかって敬遠していたのです。

だいたい、パワースポットだなんだって言われるところは出かけるとパワーを削がれることがほとんどだったので。

 

でも勇気を振り絞ってお参りしたら好きになりすぎて気づいたらお札を買っていました。

 

たまたま、めったにないことにそのお祭りの日は休日でした。

でも、好きなだけでそんな大勢の人が集まる時に出かけるのは危険すぎるので、

まあ落ち着いたらお札を納めがてら出かけよ、と思っていました。

 

そうしたらば、

この日にスクールの仲間と伊勢に行くことになったのです。

 

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前日に交換セッションをしていたものの、

実はお互いによく知らない、

そういえば実際に話をしたのってトータルで数分程度。

 

それでも不思議と話題に事欠いたわけではないのですが、

なんとなく、その天河の特別なお祭りのお話をしたらば、

 

「私、今日は天河のおふだを持ってきているのです」

 

とおっしゃる。

 

前回に伊勢を旅した時に奈良方面も回ったそうで、

その時にいただいて来たおふだとのこと。

 

なんだろねー、

と面白がりつつお伊勢参りを進めましたとさ。

晩秋の伊勢②

内宮さんからバス停2個分のところにある月讀宮をお参りしてお参りツアーは終了。

 

ここからはエンターテイメント=おかげ横丁&おはらい町観光です。

まあ、

主に呑み、ね。

 

この小旅行でお互いが呑める人と判明したのでまた楽しみが増えました。


まずはおはらい町の入り口付近にあったお店でアワビ。

 

一口で終了の¥750・・・。

「伊勢っぽい!」

と喜んでいただけましたので一安心です。
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この後に、

いよいよ本命の「白鷹」さんへ。

 

樽の香りがほんのりと残った特別純米酒をいただきます。

1合と5勺を選べるので、私は迷わず1合を。

お店のおじさま、

「1合ってこのサイズですよ」

とご親切にも器を見せてくださいましたが、

未だここのお店で5勺を頼んだことはないよ。

美味しいからお酒だけでいけます。

左側が1合・・・私の、ね。

右側は友人。5勺を注文。
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自宅に神棚がない友人はなんと、内宮さんで神棚を購入。

 ややハイテンションだったようです。

 

今回でお守りを新調しました。

スクールでは今の学年を象徴する色が黄色、ということで黄色いお守り袋にピン!ときた月讀宮のを求めました。
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 荒御魂の方の守祓も購入。

神職さんが中に収めてくださいました。

 

実はこの日まで皮膚の調子が激悪でどうしたもんかと思っていました。

今回ばかりは原因がいよいよ不明でしたから。

 

しかし、

この伊勢旅行の後、急激に改善。

 

ありがたいことに何がしかのお助けがあったようです。