つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

I'm here.〜みちひらき②

少し昔のことを振り返って書いています。

同じ症状、

状態の方が少しでも良き方向に向かうためのヒントになればと思っています。

極めて個人的な認識ですが、

それが当時の自分の正直な感覚でしたのでここに載せることにしました。

 

さてそのセッションの当日、

セッション会場の近くにあるコメダの海老カツサンドでエネルギーを補給し,

 

セッションに臨みました。

 

(以下のセッションでの会話は私の記憶によるものです。実際には違った言葉、表現だったかもしれません)

 

セッションの1時間はほとんどが「祓」の方法を教えてもらうことに費やされました。

 

私があまりにも多くのアストラル界的存在、

肉体を持たない感情体、

いわゆる霊、それも波動がよくないものを大量に引き連れて登場したからです。

 

「私がここで取ってもまたどこかで拾ってくるから、自分で取って。」

 

・・・ばりばりの営利目的なら何も言わずに、

「はい、祓ってあげました。でもまだ取りきれないからまた来てね」

となるのでしょうが、その方は、

 

「自分でやって。」

「今日来た理由はお祓いを覚えるためだね。」

 

f:id:tsubakidoh:20181106114734j:plain

しかしくじけない(?)私は、

「いろいろ拾っているということは、玉石混交ということですか?」

と食らいつくも、

 

「いや、”石”ばっかり。」

 

と一刀両断。

 

そのときのセッションは、16畳の部屋に二人、という状況だったのですが、

その部屋に入りきらない何かを背負っていたらしいです。

その数は100を超え、

その方のセッションを受けた方の中では5本の指に入る多さだったそうです。

 

セッション中、何度も、

 

「今まで本当に何もなかったのですか?」

 

「よくぞご無事で」

 

と。

 

内臓が強い分、すべての影響は私の皮膚が受け止めていたらしいのです。

 

これがおそらく、

予測不可能な皮膚の不安定さの理由の一つだったようです・・・まあ、こればかりではないけど、大きな原因の一つであることは後日判明します。

 

セッション中、

メモを必死で取ろうとするのですが、文字が思い浮かばなかったり集中力が散漫になったりして思うように情報を書きとめられず、

それを訴えると、

「そりゃあ、祓われちゃうからね〜」と。

 

帰り道も言い知れぬ恐怖をずっと感じては、

 

「これは私の人生です、私にそれはできません。」

 

と言い聞かせながら一歩一歩、踏み間違えないように細心の注意を払いながら家を目指しました。

 

まずは神棚を整える(教えてもらったお祓いは神棚の前でするのがオススメだったから)ために動こうとするのですが、

 

「やっぱり、きょうはいいや」

「道具がちゃんとそろっていないから今はやめておこう」

 

そんな考えが浮かんできます。

 

でもそれらを「えいや!」と振り払って、

いずれきちんとしたものを揃えるとして、

今はあるもので、と神さまに塩酒米水をお供えしました。

 

つづきます。

アイデアを出力する

前回の練習会を体調不良でキャンセルしたので久しぶりの合奏でした。

 

まったりと、

壱越調で、

春鶯囀颯踏、同入破、賀殿急、武徳楽、北庭楽、蘭陵王、酒胡子

 

龍笛さんのほうが先に潰れるという激レア展開でした。

 

メインの仕事場はお休みの日ですが、

今日中に発注しないと間に合わなくなる急な客注分と、

注文のデザインマットを作りに職場へ。

 

デザインをして、

色合わせをして、

実際に切ってみて、

 

簡単なようですがこれが時間がかかる時はかかるのです。

デザイン上は問題なくても機械がそれを切ってくれるかどうかは、

マットの種類、刃の具合、機械の機嫌など、様々な条件をクリアしないといけませんから。

 

でも、

意外とサクサク進んでクライアントさんの確認待ち。

 

お昼にはスパニッシュオムレツのサンドイッチ↓
f:id:tsubakidoh:20181119181325j:image

こういう時は重なるもので22日にはDLM4、

25日には勉強会の探求課題の締め切りがやってきます。

 

DLMはあと英訳するだけなのですが、これがなかなか進まない。

 

頭の中のわずかな英語も出尽くしたので今日は一旦終了です。

I'm here. 〜みちひらき①

少し昔のことを振り返って書いています。

同じ症状、

状態の方が少しでも良き方向に向かうためのヒントになればと思っています。

個人的な認識ですが、

それが当時の自分の正直な感覚でしたのでここに載せることにしました。

 

それは、スタートにしか過ぎなかったのです。

 

それと同時にゴールのような感覚もありました。

 

BBSHの先輩から教えてもらったレンタルスペース繋がりで知ったセッションに珍しく興味が湧いたのがきっかけです。

f:id:tsubakidoh:20171018205751j:plain

私の仕事のひとつは雅楽器の演奏です。

 

一時期は色々な神社の、主に大祭で奏楽に参加していました。

 

でも、

自分の家が氏子にしてもらっている神社では”大人の事情”で奏楽しない状態。

祭典の時に流す楽はテープに録音されたもの。

 

「こういうのって、いいのかな?」

 

と、ずっとモヤモヤ。

でも私がどうこうできる問題でもないことも分かっていました。

 

当時はいわゆる「スピリチュアルブーム」が定着した頃で、

寺社仏閣へお参りすることがパワースポット巡りという新たな性質を帯びるようになっていました。

 

元・歴女で中学生時代からの奈良へ繰り出しては建築物や仏像、御神宝目当てに寺社を巡っていた身としては新たな視点を得た気がして嬉しくなり、

BBSHJの同級生と、

ときには自分一人で「パワースポット」に出かけてみたりしました。

 

でも、

パワーを感じるどころか普段の生活でで感じる以上の疲弊を感じ、

それほど遠出するわけでもないのに這う這うの体で帰宅することが続きました。

 

体が痛くなる、重くなるの他に、

目が見えにくくなる、

判断力が格段に落ちる、

 

という症状が発生。

 

あまりにも危険なので出かける時には車を使わない。

それくらいに異常な状態になることに気づきました。

 

私が出した結論は、

いわゆる、パワースポットに行ってもパワーを頂くどころかパワーを削がれる。

 

それは天下の(?)伊勢神宮でも同じ。

 

しかし、

我が国第一の御社を以ってしてこの体調に陥るとは、

一体何が起きているのか?

 

その理由はわからないまま、

でも無理に出かけて体調を崩しているのは面白くないので、

仕事以外で寺社に出かけることを避けるようになりました。 

 

自分の産土神さんは天照大神です・・・農村なの。

氏神さんは春日さん(諸説あるので大まかに)。

 

一方、

仕事で出かける神社の御祭神はローカルさを極めた神様から全国的に大人気な神様までカバー。

 

 

(ここでようやく話ははじめに戻ります)

終わりで始まりだったセッションでは、

受けた人の評判で、

 

自分が今行くべき神社を教えてくれる

自分とご縁のある存在を教えてくれる

 

と聞いていました。

 

当時は長年所属していた会から逃走し、

もう二度とご神前で演奏することはないだろうな、

と思っていたところに、

予想外の方から声を掛けていただいて、

以前よりも頻繁に御用をいただくようになる、という不思議な展開があったので、

「その辺りも含めて聞いてみよう〜」

くらいの軽いノリで申し込んだのでした。

I'm here.〜皮膚症状と体の痛み

少し昔のことを振り返って書いています。

同じ症状、

状態の方が少しでも良き方向に向かうためのヒントになればと思っています。

極めて個人的な認識ですがそれが当時の自分の正直な感覚でしたのでここに載せることにしました。

 

 普通、最も元気で美しい時期のはずが、

私の20代は原因不明の体調不良で明日どころか1時間後の体調も予想がつかず、

生来の皮膚症状で体が腫れ上がっていました。

 

f:id:tsubakidoh:20181110223242j:plain

疲弊しきったときに随分助けられたミルキークオーツ↑

クリアな水晶に優しさが加わった感じ。

 

学生時代に、

ただ、数時間、学校に行くだけ、

日々の食事のための買い物に出かけるだけで帰宅後に疲労を覚えて1〜2時間も眠り込んだり、

数分の舞台出演でひどい頭痛と皮膚炎症。

皮膚の症状は不安定でいつどのような形で爆発するかわかりませんでした。

 

数分後の皮膚の状態の変化に一喜一憂している割には、

自分は長くは生きないと思っていました。

さしたる病気もなく、

むしろ皮膚症状を持っている時点で内臓は頑健である証左を高々と掲げている様なものなのに。

 

私の「死」が発動すると思っていたのはある条件が満たされたとき。

その条件は自分でもはっきりと認識していますが、またそれは後日。

 

皮膚症状がまあまあ、マシになったのはBBSHのYear1を終えた8年前。

時々爆発はするものの、数ヶ月やり過ごせばそこそこの状態に戻るサイクルができました。

 

それでも変わららなかったのが、

時々感じる体の重さ、痛みでした。

 

加えて、引きこもりがちな傾向。

 

外に出て、

人が大勢いるところにいけば体が重く痛くなることもあったのですが、

それでも出かける理由はたくさんありました。

 

でも、

いざその当日になると、

 

「やっぱやめとこう」

 

となって家にいる結果に。

 

出かけたいのに出かけられない。

 

なんだろ、これ?

 

と不思議に思っていました。

犬の考え

犬は久しぶりに洗われました。
f:id:tsubakidoh:20181115203118j:image

 足元にご注目。

疲れ果ててだらしない感じになっています。

 

 


f:id:tsubakidoh:20181115203132j:image
シャンプーをしてくれるお姉さんは好き、水は嫌い。

散歩はあまり好きではない。

 

そして、

父と行く散歩は大嫌い。

散歩の雰囲気を察知すると、

 

小屋に隠れて出てこない、

私の陰に隠れたふりをする・・・いや、見えてますけど。

 

一体、どんな散歩をしているのだか。

 

犬が一番すきなのは弟です。

 

一緒に住んでいないのに、

ほとんど散歩をしたこともなければ、

ご飯もおやつもほぼあげたことがないのに。

 

毎朝、そこそこ楽しい散歩をして、

ご飯とおやつを持ってくる、

そして時々、シャンプーや注射や採血に連れて行くわたしは、

 

「居て欲しい時に居てくれたらいい」人間。

 

犬って、そんなに単純じゃない、ってことはよくわかりました。