こちらの続きです。
PSコースのスクーリングとASのそれとの違いは、
スーパービジョングループの時間の量でしょうか。
スーパービジョングループとは、
自分のセッションや普段の生活を送っていくうちに自分の中で起きたことをグループで共有し、
それを聞いている人も含めての心理、感情、精神的な課題を明らかにしつつ、統合をはかる過程、
と私は理解しています。
このスーパービジョングループでの経験がBBSHの醍醐味とも言えるかもしれません。
これを継続したいからASに行く、行きたいと言っている同級生もたくさんいます。
ASではこれに割かれる時間が圧倒的に多いです。
PSコースに比べてグループの規模も小さく、
一人一人に使うことができる時間も格段に増えました。
フロリダでの「マイク争奪戦」のようなことはまず起きません。
言い換えれば、逃げることはできないということです。
話はかわりますが、
フロリダの頃と同様に、
いや、初回だけに状況がわからなかったのでそれ以上に食料を携えてのスクーリングでした。
ところが昼食が学費に含まれていたらしい・・・スクールカタログに書いてあったのですが読み飛ばしていました。
毎日日替わりのビュッフエ形式で、
お肉、お魚、野菜、パスタ、ポテトベース各々のお料理
レタス、きゅうり、トマト、ビーツ、大根のマヨ和えのようなもの、キヌアの和物
デザートはケーキ2〜3種と果物
パンとスープ
いやあ、
十分ですよ。
お昼ご飯の時間も間違いなく13時以降になるので、
夕方にはお腹が空きません。
結果、晩ご飯は不要・・・それよりも眠ることの方が優先。
丁度、眠気MAXになる時間帯に授業が終わります。
ホテル内にレストランがあるうえに、歩いて数分のところにも飲食店があります。
バスでオックスフォード中心街まで出れば、ベジタリアンさんやヴィーガンさんも食することができる出来合いのものも沢山売っています。
そんなわけで、
オックスフォード校に参加する場合は食事の心配はない、と言えます。
つづきます。
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