つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

ロス

Year3最後のスクーリングを終え、

無事に最終学年に進級することを許されました。

 

今の同級生たちが入学した当時、

クラスには48名の学生がいたそうです。

 

それがいまや16人。

 

スクールを離れる事情は人それぞれです。

本当に予想もつかない色々なことが起きる、とは人生全般について言えることではありますが、

それがぎゅっと濃縮した感じで起きたりするのがBBSHで過ごす期間ではないかと思います。

それを考えれば、

なんとかかんとか、ここまで来れたことにホッとしています。

 

それと同時に感じているのが「Year3ロス」。

 

最後のスクーリングがいよいよ始まるよ、って頃から、

Year3が終わるのが寂しくて寂しくて・・・かと言って留年したいわけではなく、

このメンバーで、このティーチャーのチームと過ごすのが最後なのか、と思うと寂しかった。

 

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Year3はBBSHの4年間の中で一番楽しい学年だと思っていました。

Year3は神聖な存在と権威との関係性の学年、と言われているので、

 

いかにも、

わかりやすく、

 

スピぽい・・・でしょ?

 

頑張って人間のふりをしているけれども、

私、

体から抜けちゃう。

油断していると「そっち系」のお話は大好物ですぐに飛びついちゃう。

 

Year3は神聖なレベルを扱うと同時に、

構造体の学年と言われています。

私がわりと理屈っぽかったり、

構造を求めてしまうところがあるのと、

神社での仕事を長らくさせてもらっているから、

Year3が性に合っていると言ってくださる方もありました。

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それが蓋を開ければ一番きつい1年(未だ4年は未体験ゾーンにありますが)で、

ピンクスリップ(日本校通称・赤紙)はもらうわ、

それ以外でミーティング=個人面談で呼び出しはスクーリングの度にあったし。

 

いや、

先生たちは上の学年に上げてあげたいと思っているし卒業させてあげたいと思っているのよ。

 

それはよーくわかるの。

 

ただただ、心配だったりね。

 

しかしながら、

典型的日本人=私はそういうのにめっちゃビビる。

 

何事もなーく、目立たずにやり過ごすのがベスト、と思い込んでいるからね。

 

だからこそ、

そういう機会の多かった第3学年は、

今までのthe very Japaneseな思い込みに距離を置く学年だったのかもしれません。

 

例えば、

通り過ぎざま、いきなり先生に「が」っと腕を掴まれたら、

なんか悪いことしたかしら?ってびびる。

で、「大丈夫?」って、実は心配されてたり。

 

よく泣いて

よく怒って

よく笑って

 

感情の学年である2年生のときよりも色々と心が動いた学年でした。

 

まだまだYear3ロスから抜け出せそうにないです。 

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