IKEAの売り場を歩くと、
この企業が与えた影響の広範さを感じざるを得ません。
前職場にいた時は複雑な心境でしたが、
今は純粋に売り場を楽しむことができます。
IKEAの額をお持ち込みになるお客様がしばしばおみえになり、
その価格を伺うや、
(それでは我々は太刀打ちできない)
と思わざるを得ませんでしたね。
ウリが違う、と言えばそれまでですが、
数字の持つ力とは偉大でしてね。
IKEAのお楽しみはカフェテリアです。
願わくば、
誰かに運転手をお願いしてこちらでゆっくりとワインをいただきながらメニューを楽しみたい。
そんな気持ちになる限定メニューを今回もチョイス↓
ザリガニです。
サイズ感はアメリカザリガニくらい。
「カニ」ですが、
味わいはエビでした。
尻尾のところと爪の中身を中心にいただく感じです。
小さいけれどもエビ以上のディフェンスを感じます・・・殻はカニ並に立派。
ザリガニって字面は衝撃的ですが、
美味しかったです。
その昔、
既に鬼籍に入って15年近くになる伯父は、
幼少のみぎりにそこらへんのドブでアメリカザリガニを捕獲し、
野外で火を起こした後、
拾った空き缶で茹でる、という遊びを好んだそうです。
「ザリガニの身は透明でうまそうだった」
食するところまではいかなかった模様。