ライアーの音を体験した時に、
自分が持つとしたらこの2台、と決めていました。
体験会では色々なライアーを聞かせてもらい、
最も自分の好きなレベル=第6レベルに親和性があった響きをこの2台の合奏から感じたので
・・・とは言え、
2ヶ月の間に2台が出来上がるとは当初の予定を斜め上行く速い展開です。
トネリコ材(右側)は太陽と共鳴し、陽のエレメント、
サクラ材(左側)は月と共鳴する陰の要素を持っている、
と教えてもらいました。
こうして並べてみると右側トネリコ材のは姉さん(or 姐さん)な感じなんだよね。
姐さんはなんとなく土偶を想起させ、
ゆえに「縄文の女神(仮)」と呼んでいます。
対して左側のサクラ材は姐さんのワイルドな部分を穏やかに包み込むような雰囲気を醸し出していますし、奏でてみてもそのように鳴ってくれます。
姐さんはサラスヴァティーの音階を持ち、
その中にソルフェジオの528Hzと396Hzを含んでいます。
全体を調弦するときはA=444Hzにチューナーを合わせて行い、
ソルフェジオの528Hzと396Hzは444Hzの周波数帯域と重なる音が音階に取り込まれている仕組みです。
サクラの方はやはり444Hzで調弦し、同じく528Hzと396Hzが含まれています。
CとGそれぞれの5オクターブで構成さ、一見シンプルながら深みのある世界が広がります。