まずはここまで暗譜しましたよ、の記録。
まだまだ緩急が十分につけれていない。
暗譜のし難くさで言えば三絃がいちばん暗譜しにくいね。
三の絃、二の絃、二の絃と一の絃、で同じ音を出せるのが一番の要因。
前後関係でどっちかに決まるのだけれども、
その文脈まで覚えるほど私の脳みそは有能ではないのだ。
次に暗譜しにくいのは箏。
合奏モードの笙に比べれば調子(独奏)のほうが何倍も暗譜しやすい。
そして一番、暗譜しやすいのは篳篥やねぇ。
とにかく歌えればよいのだから。
遠鳴りする雅楽器の特性を無視して録音機を楽器の近くに置きすぎたのは
次回へ向けての改善点やね。