犬子の症状に対応するために
と、動物病院で出される「シロップ」の正体はCBDオイルでした。
麻由来の物質を含んだオイルだけれども、
幻覚等を引き起こすTHCは取り除かれている・・・てか含有されていたら日本国内では違法。
犬子の場合、同じ状況(同規模の外科手術後)でCBDオイルを摂った場合と摂らなかった場合では、
傷の治り方が全く異なる。
まず、炎症由来の漿液の出方がCBDオイル摂取時には劇的に少ない。
もちろん、傷のふさがるまでかかる時間も少ない。
さすがに半分、とまではいかないが3分の2くらいには減じられる。
お世話になっている獣医さんによると手術の予後だけではなく、
炎症由来の疾患(ヘルニア、腸炎)や免疫系疾患、てんかんにもよい手応えがあるらしい。
薬品ではないため、
すでに症状のある個体に対して単体では効果を出すことは難しいが、
薬とともに用いることで救われる個体が多い、とのこと。
科学的根拠と言われると難しいものでも、
臨床の現場ならではの事情でこういったものも導入されるらしいし、
実際に体感として効果はあるのだ。
科学的根拠と臨床上の結果
何度、この間を行き来すればよいのかとも思う。
一方で、その両者間を受ける努力を怠ってはいけない・・・地球ってそういうところよね。
犬子は近日中にその肉体を離れる。
もちろん、あらゆる手を尽くしたし尽くしてもらった。
ゆえに後悔のようなものは全くない。
13年と半年の生命のなかで我々に多くのことをおしえてくれた。
そのうちの最後のひとつはCBDオイルの有効性だな。
獣医さん自身、動物に処方しているCBDオイルを自分で摂っているらしい・・・
そもそも人間用らしいので。
私も興味があったので同じものではないが気になる会社から取り寄せて摂取してみている。
その様子についてはいずれ、また。
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