つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

権威・オーソリティー

www.reservestock.jp


私のBBSJ時代の恩師で、現在進行中のスーパーバイザー・Joy D'Andrea による「女性のためのリーダーシップ」〜ワン・デイ入門ワークショップがこの2月22日に神戸で開催されます。


まだお席があるようですよ。


今の時代におけるリーダーシップとは?

 

これはリーダーの立場にある人に限ったテーマではないのではないかな?人との関係性の中で生じる、権威やインナー・オーソリティーにまつわる問題と無関係でいられる人はありませんからね〜。

 

ワークショップ直前になって、

まさにこの権威問題が浮上するのって、興味深いことです。

 

私が私の権威を尊重できなければ、

当然、他者の権威も尊重できないわけで。

 

権威を持つ、って全く悪いことじゃないです。

(この「権威」って字面に漢字文化圏住民はびっくりしますけどね〜。)

 

私は私として「どう」したいのか。

 

その上で、この地球上で人間として「どう」折り合いをつけるのか。

 

好き勝手やる、って話ではないんじゃないかな〜。

 

この地球で、人間としてどう私は「在りたい」かってことかな、と思います。

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前日には無料のワークショップ事前説明会もあります。

迷っておられる方はそちらを受けてから、ってのはいかがでしょう?

よいこと

地歌雅楽の演奏とか、

額縁の仕事にしても、

ヒーリングやホメオパシーも、

どれも、

 

人が今よりより良くなることだけを考えるお仕事

 

と言えるのではないかと思います。

 

悪くする理由が見当たらない・・・少なくとも私の周囲でこれらを生業としている人たちにその意図は感じられない。

 

もし、意識的であろうと無意識であろうと、

表面的にそれを装い、

人を依存させ、

金銭や時間を搾取し、

何よりも、己を偽りながらこれの業務に従事することの対価の大きさを

私の周囲の親切な人たちは折に触れて教えてくれた。

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お仕事をするにあたって、

 そんなことは当たり前だと思っていましたが、

残念ながらこの世の中、そうじゃない。

 

私は幸せな環境にいたのだと、しみじみ思います。

 

 

有名なやつ

オックスフォード校スクーリングの3回目にして、

イングランドにおけるかの著名なメニューを注文いたしました。

 

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フィッシュアンドチップス。

サイズ比較の参考までに私の手を入れてみましたが、

実物はこの3割増しくらいの迫力があります。

 

魚の方は白身の骨がなくて食するに不自由さはありませんでした。

ソースは白い方が好き。

 

価格の割にボリューム・大でした。

 

たまにはイングランド滞在らしいこともしてみるんです。

 

 ちなみに、

PSコースのときはスクーリング中の飲酒は禁止されていました。

一方、ASでは、同級生たちは普通にクラス中の晩御飯時に呑んでいます・・・いいわ〜。

 

PSコースのときはクラス前でさえ呑んでいると、

 

「えーーー!?」

 

ってびっくりしていた同級生がいたね。

 

日本人が酒に弱いと思っているのか、

はたまたその他の理由か。

 

いつか呑めなくなるかもしれないし、そうでないかも知れない。

ほんなら、今、楽しも。

ってのが私の今のところの方針です。

 

tsubakidoh.hatenablog.com

 

 

 

リズム感

ASのスクーリングでは、

授業の前に10分くらいのマインドフルネスな「何か」を学生の一人がグループに提供する機会があります・・・私自身がマインドフルネスを理解できていませんが。

 

これは強制ではありません。

 

ヨガやピラティスを行ったり、

マントラを唱えてみたり。

 

前回には中国人の同級生のリードで気功?にトライ。

前もって動作の大まかなところを予習するためにシェアされた動画がこちら。


8 Brocades Qigong Practice

 

これをやってみて、

リズム感がしっくりくるな〜、と思いました。

 

アジア人同士、体型が似ているからか、

呼吸のリズムがちょうどいい。

 

吸う、吐くのタイミングも無理なくついていける・・・ヨガだとこれが難しいと感じていました。

 

昔、太極拳をベースにした中国の舞踊をかじったことがあって、

そのときの感覚を思い出し、

ここのところ、朝起きた後はこれをやっております。

 

いつまで続くかしら?

 

この画像をシェアしてくれた中国・上海在住の同級生は、

コロナウイルスを避けるために2月10日まで外出しないことにした模様。

無事に生き抜いて、と祈るばかりです。

 

tsubakidoh.hatenablog.com

 

まくら

前回のスクーリングの往路・成田→ヒースローでのこと。

 

私は機内で使うために無印良品のトラベル用品カテゴリーにあるネックピローをYear2の初回渡米時から携帯しています。

 

発泡スチロールでできたビーズが詰まった実体部分と、

着脱可能なカバー部分とでできていて、

「カチッ」とする部品のおかげで機内持ち込みのカバンにも容易にくっつけておくことが出来ます。

 

今でも似た商品&進化した商品の取り扱いがあるようです。

フィットするネッククッション 杢黒・約16×64cm 通販 | 無印良品

 

その航路で、

3つ並んだ座席の通路側に陣取った私の隣には、

ドイツ人?と思しき男性が座り、その奥・窓側には彼の娘さん(?)が着座しておりました。

 

機内でしばらく時間を過ごした後、

私は自分のネックピローが行方不明になっていることに気がつきました。

首に装着していたわけではなく、

ざっくり座席の背もたれと自分の背中の間にはさんでいたと記憶しています。

 

「どこかに落ちているのだろうし、JALの座席に付属しているネックピローで今のところは事足りている。」

 

そのように思って一眠りしたのち私が目撃したのは、

 

お隣のおとーさんが私のネックピローに頭を預けて心地好さそうに眠っている光景でした。

 

・・・これは言い出せぬ。

 

私のネックピローは、

いつの間にか私の背後からお隣に引っ越してしまっていたようです。

 

隙を見て、

「それは私のです」

と言うことも検討しましたが、

彼らを見る度にそのふわふわっぷりを楽しんでいることが窺えました。

 

あるときは気に入りのぬいぐるみを抱かえるように胸に抱き(おじさん。ポージングのバリエーションはまあまあある。)、

またときには、邪魔なのか足元にうっちゃってしまったり(娘さん)。

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ヒースロー到着後、

いざ、機内から出るぞ、というとき、

「その枕は私のものですのでこちらにください」

とお願いしました。

 

娘さんは、

 

「なぜ、それを言わなかったの?

この枕はJALが用意したものだと思っていた。」

 

とおっしゃる。

 

「・・・あなたたちがあまりにもそれを楽しんでいる様子だったから。」

 

私の精一杯の返事は以上。

 

(いやいや、

JALが用意するなら、

各座席に一つずつ充てがうでしょうに。)

 

と突っ込みつつ、

無事、枕は我が手に。

 

 

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