つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

2016Class1 英語の問題

BBSHJのときは通訳さんがつきました。

その分、授業料は25%増しでしたけどね。

 

日本人の先生も数名いらっしやいましたが教師陣の大部分は英語圏出身でした。

教科書は日本語版があったので学年団に日本人教師がたくさん含まれていたために全く英語を使わずに1年を終えることが出来た学年もあったようです。

 

でもそれは例外。

BBSHJ時代の我々の学年には1人、日本人の方が教員養成段階の方が学年団に入っていました。

年間7回のレポート(DLM・ディスタンスラーニングモジュール)を提出しなければならないのですが、その1人の先生だけに提出するわけには行きませんし、その先生が全ての生徒の宿題を英訳するわけにも行きません(その逆も)。

 

生徒の中には英語が単に苦手というだけではなく、心理的な問題もあって英語に拒否反応をしている方もありました。

 

そういう部分はとても慎重に扱ってくれる場所なので、クラスの3分の1は日本語で提出するのを基本にして、英語でも構わない人は日本語でないとちょっと・・・という人に自分の日本語提出回を譲る形式をとりました。

 

卒業生に有料で翻訳してもらう方法もありましたが、私は文章をなんとか構成することはできましたので英語提出組に入りました(これは受験英語のおかげです)。

かえって英語のほうが楽に色々表現できると発見しました。

 

学生の中には日本語で書いた宿題を翻訳サイトにぶちこんでそのまま提出した猛者もいたようですが、

それだと全く分けの分からない英語になり先生はお手上げ状態。

「君の英語は分からないから日本人のティーチャーに出して」と指示されたとか。

 
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本校・BBSHは通訳もなくひたすら英語です。

そこにびびって休学中もなんらかの形で英語とつながっていられるようにしてきました。ホメオパシーの文献はほとんどが英語でしたので英語は読まざるを得ず、これは有り難かったです。

また、パスワークを学ぶ同級生の宿題の翻訳を申し出てみたりもしました。

 

相変わらず聞けないし話せないのですが。

 

6年も休学していると卒業生や在校生の話が色々聞こえてきて、授業に関しては英語の不安があまりない状態で復学しました。

そこはスピ系のスクールだけあって、言葉以外のコミュニケーションで話の中身がわかる、と聞いていましたし、実際に何となくわかるのです。

 

グループでのワークは英語がよくわからない分ダイレクトに伝わってくるものがあり、

そうして伝わってきたものによってその人と共通する自分の問題にエネルギーが与えられ、緩んでいくように感じました。

 

これからBBSHに行こうと考えているけれども英語がネックになっているなら、英語はそれほど高い壁ではないとお伝えしたいです。