こちらの続きです↑
8年前のBBSHJ1年生のとき、
多分、今回と同じClass4で、
先生たちとクラス全員がサークル状に座って、お互いに思うことを発表しあっていました。
このテの時間は先生の、
「なにかシェアしたいことはありますか?」
から始まるのですが、
そこから個人を掘り下げるところに必ず繋がって行きます。
そしてスクーリングも4回目になると、床に置かれたいくつかのティシュの箱で、
(また始まるな・・・)とわかるのです。
大抵はこの時間に感情が動いて涙が出てしまいますから。
その時、どういう経緯だったかは忘れましたが、
Year DeanのJoyがクラスメイトに対して、
私の良いところを言ってあげなさい、と言いました。
心の中で、
「そんなんゴメンだ!」
と思いながらも口には出せず、
その私の居心地の悪さを代弁するように、
数名のクラスメイトが
「そんなのこの状況で言われるのイヤだよね~」
とひそひそ。
すると、
珍しく学年主任のJoyや他の先生たちがそのひそひその声を
「ちょっと黙って!」
という感じで厳しく制止したのです。
何人かのクラスメイトがくれる言葉を居心地わるく感じて聞きながら、
先生が何をしたいのか分からず、困惑もしました。
授業のあとにクラスメイトと、
「あれは何だったのだろう」
と話し合うも分からず、
そのまま8年も経ってしまいました。
また、続きます。