プレゼンス(=存在感)がない
もっとプレゼンスを出しなさい
Year3のときにしきりに言われたことです。
とことん日本人の私が欧米人のなかで存在感を出すのって普通に考えて無理な話ですよ。
しかも私は英語が相当にできない。
しかし、そんな言い訳は許されないのがBBSHでして、
「我々は人類である。この学校にはアメリカ人以外もたくさん来ている。
スウェーデン、スコットランド・・・自分(そのときの先生)はカタルーニャ出身だ。だから文化的背景は理由にならない。」
と当時の担任の先生に言われまして・・・いやいや、そもそも欧米諸国同士の比較と、それら諸国とアジアとの比較って話は別問題では?と心中で激しくツッコミましたが、
確かに、日本人同士のグループにあっても率先して発言する方ではないのは事実なので反論もできず。
それ以降は無理矢理にでも発言しようと努力するも、
なかなか前に出ることができないままYear3終了。
スクーリングの終了後に同級生のお誘いでビーチに出かけました。
夕方に、波が打ち寄せる貝殻の破片のあつまりでできたような浜辺を裸足で歩きながら同級生と話をしていると、
私が転入した2年生のとき、私はとてもquietだった、と。
もともとガンガン前に出るタイプではないにしても、
どっちかというと話すタイミングを逃しまくっていたといった方が近い。
極端な話、マイクの取り合いだから。
3年生の時も「出る!」とは決めたものの、
結局、マイク争奪戦に敗北をつづけた。
しかし、
最終学年ともなると「自分から出ないことには何も始まらない」ということがよくわかるので、
とりあえず、マイクが空いたら手にいれるべし!
そして今回のスクーリング最終日、
ついにシェア一番乗りを達成しましたよ。
前述のように日本人グループのなかでもそんなことしない私でしたが、
出る=プレゼンスを出すことに相当に貪欲になっております。
なんてことだ!