こちらの記事↓でちょいちょい出てくる「Art Project」。
Art ProjectはBBSHのYear1~4各学年で提出が必須。
ビデオ上映も含むパフォーマンスか作品展示の形を選択できます。
Year1の時は同級生の古典歌曲・Lascia ch'io pianga(私を泣かせてください)
にあわせて17絃を演奏しました。
こういう曲↓
G. F. Händel, Lascia Chio pianga. Soprano; Julia Lezhneva
Year2の時は予め録音していった龍笛&笙にあわせて篳篥を吹きました。
演奏は散々な出来でしたがそこのところは衣装でカバー・・・いつも奏楽するときに着ている衣装を身につけました。
Year3の時は笙で平調の調子の演奏。
反応が大きかったな〜。
ファミリー・デイの参加者の方からもたくさん声を掛けていただきました。
Year4のときは「これでArt Projectは最後だ」と思ったので歌いました。
歌って、一番シンプルな音楽表現の一つだと思いますので、
その原点に戻る試みをしてみたかったのです。
笏拍子とともに神楽を歌いました。
フロリダ校ではASBIWの生徒はArt Projectで何か発表するのではなく、
発表者たちのサポート役をしていました。
パフォーマンスで大勢の前に立つのって、プロセスに入るきっかけになったりしますからね〜。
大概、人前で演奏することには慣れているから平気。
と思っていた私も、出待ちの時にASBIWのおねーさまがサポートの手を差し出してくれた時に、自分がどれだけナーバスになっていたか気づきました。
それが、
今度のオックスフォード校ではASBIWの生徒も任意でArt Projectの参加できるとのこと。
同級生やもちろん、先生からのリクエストもありまして、
次回は笙を伴ってイングランドに上陸します!