つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

居心地の悪さをゆるす

DLMを書いていて(締め切りは一昨日)、

ここ10年、繰り返し戻る場所にまたぶつかりました。

 

Healing って何やのん?

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ASの同級生がヒントをくれました。

 

クライアントさんに居心地の良さを提供するだけがHealerのタスクではない。

Healerは、

クライアントさんが居心地の悪さを感じることを自らに許すことができる安全な場所を提供する、

クライアントさんと一緒に、

同時に自分自身と一緒にその居心地の悪い場所に居続ける、と意図を定めている。

 

 これはASの同級生がファシリテートしたBIPセッションを観察していて、靄の先に少しだけ見えたHealerの姿を形容した言葉。

 

この観察状態をスクールでは「フィッシュボウル=金魚鉢」と呼んでいて、

クラスメイトの一人がBIP役、別のクラスメイトかゲストがクライアント役になってセッションを行い、それ以外のメンバーはそのセッションを観察し、

セッション終了後に感想や質問、自分だったらこうした、などなどを議論します。

 

BBSHに入学した頃はもちろん、卒業した頃にもこんなこと思いつかなかったね。