つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

治癒とは?治療とは?

皮膚症状について、

以前の治療法に戻ってそろそろ5週間が経過し、

とことん、快適。

 

標準治療のお隣くらいの治療法ですので、

ステロイド剤を塗布します・・・とは言え主に使っているのは半量のステロイドに独自処方の物質が入った塗り薬です。

 

いやあ、

30年ぶりのステロイドは、よく効きます。

 

1回塗っただけで、

それ以外の方法だと2週間で改善の兆しがちらとかすめる程度のものが跡形もなくなるのだから。

 

ステロイドを使ったら自分の感覚も抑圧されるのかと少し心配しましたが、

いざ塗布してみると、

皮膚の炎症による不快さに対応するエネルギーを他に回せるようになりました。

 

現在受けている療法でキモになるのは活性酸素の除去なので、

私に処方されている塗布剤にもこの活性酸素を取り除く作用のある物質が添加されていますし、

摂取を推奨される食品は活性酸素の除去作用を促すものです。

 

肉類(牛、豚、鶏など)と、

青魚、

チョコレートとコーヒー、

天ぷらなどの油脂を多く用いる調理法、

これらが活性酸素とのコンビネーションでアレルギー症状を進めるものとして、

摂取をやめるよう指導されます。

 

まあまあ厳格な食事法(マクロビ)を経験した者としては、ずいぶんとお優しいとしみじみ思います。

 

やり込み方が足らない、と言えばそれまでですが、

マクロビそのほか食事法

漢方

ホメオパシー

ヒーリング

だけでは炎症を起こし細菌感染した皮膚には対応できない、

というのが生まれてこの方、さまざまな療法をジプシーしてきての結論です。

 

自分の経てきた道のりに後悔はありません。

よく頑張ったと自分でも思います。

 

ゆえに、

ご自身の方法で症状に向き合っておられる方に対しては、

それがどのような方法であろうと否定するつもりはありません。

 

そして、特にこういう「業界」にいると何だか物知り顔で内面のなんやらかんやらとからめてとんでもない爆弾を落としてくる人はいるもので、

そういう人に出くわしたら「おとといきやがれ」と言ってやりましょう。