つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

旅路における位置付けそれぞれ

昨年のいまごろはアフターコロナ助走期間で、

ぼちぼち演奏会が再開され始めていましたね。

tsubakidoh.hatenablog.com

 

秋はBBSHフロリダ、オックスフォード、カリフォルニア、NY、コロラド、パリ、ドイツ各校が一斉に新学年を迎え、

今はその直前期ですので、学生の皆さんは新しい学年が始まる高揚感(あるいはその反対)の真っ只中におられることでしょう。

 

新年度からはミネソタとイタリアにも分校ができて、

BBSHの11ものスクールがこの地球上に存在することになります。

 

人生においてBBSHがどのような位置付けになるかは各々全く異なります。

BBSHを自身の癒しの旅の終着点、総仕上げと捉える方もいらっしゃるでしょうし。

一方でBBSHが癒しの旅の始まりである方もいらっしゃいます。

 

私は後者のタイプで、

バーバラの存在を知らないどころか、

いかなる種類のエネルギーヒーリングをも受けたことがない状態でスクールと関わり始めましたので、

まだまだ旅は始まったばかり、というところです。

この旅路をBBSHという「ギア」をもって進み始めることのできる僥倖に見え、

本当によかったと、これに関しては言い切ることができます。

 

ヒーリングとは何か

バウンダリーとは

ヒーラーとしての倫理

何を以ってこの旅路を進むのか

などなどが自然と、しかし明確に自分の中に根付いていきました。

 

これは4年「も」年月を費やすBBSHでの経験によるものだと、毎年確信を深めます。

このように書くと

「そりゃあ貴方にはBBSH擁護論しか選択肢は無いし、

それ故の色眼鏡でみてるからそう映るのでしょう?」

と言われそうだし、私がこれを読む方の立場なら間違いなくそう思います。

 

武者修行、とまでは行かないまでも、

Brenannan Healing Scienceの客観的位置付けをしたかったのでBBSHのコミュニティーの外にも出てみて、ちょろちょろと覗き見してきた結果、

あそこ(BBSH)での経験があってよかった、と感じることの方が圧倒的に多かったです・・・ちなみに、「あかんかった方」はご想像にお任せいたします。

 

日本校とオーストラリア校以外が新学年を迎えるとあって、

かつての同級生たちがTeacher Traineeに選ばれたりTeacherとして各校に配属されたとの嬉しい報告の届くこの頃です。