こちら↓で少し言及した18時間以上のパーソナル・プロセスセッションについて、
もう少しご説明したいと思います。
BBSHの学生はレジデント・トレーニング期間中=Class1の開始月前月〜Class5まで)に18時間以上の「パーソナル・プロセス」セッションを受けなければなりません。
この18時間以上のセッションは学費とは別途、各々のセラピストに対して支払います。
生徒それぞれでスクールの認める資格を保有するプラクティショナーと連絡をとり、
セッションの日時や方法を決め、支払いをし、セッションを受けます。
スクールの認定する資格は多岐にわたりますが、多くはアメリカ合衆国内での資格のようです。
日本に住む私たちが選択できそうなスクールの認定する資格者は、
Core Energetic Therapist
Bioenergetic Therapist
Pathwork Helper
Hakomi Therapist
BIP=Brennan Integration Practitioner
あたりでしょうか。
BIPに関してはスクールホームページからリストを閲覧することができます。
日本語OKなBIPも、数は少ないもののいらっしゃいます。
「Brennan Integration Practitioner」にチェックを入れて検索するとリストアップされます。
詳細にSession /Japaneseとあれば日本語でもセッションが可能なプラクティショナーです。
私が2009年に入学したときは今よりもBIPの数が少なかったために多くの生徒がこの18時間のパーソナル・プロセスの条件を満たすことが困難でした。
そのために各Classの最終日、スクールが終わった後に3時間のジャパニーズ・グループ・プロセスセッションが設けられました。
希望者を5〜6人のグループに分けて、 BIPがリーダーとなりセッションをします。
これで3時間×5Class=15時間のパーソナル・プロセス履修とみなすことを認められました。
それでもあと3時間はなんとか自力でセッションを受ける必要はありました。
なぜこのパーソナル・プロセスを一定時間数こなす必要があるか、についてはどこかでバーバラが書いていました・・・バーバラの『光の手』か『癒しの光』だったかな?
スクールを続けていく中で、成長の著しい生徒とそうでない生徒があることにバーバラは気づきます。
その違いについて調べてみると、成長の著しい生徒は定期的に心理の専門家に会って自己の内面について探求を深めていることがわかったのだそう。
もちろん、スクールでも丁寧に個々人の自己探求をサポートするとはいえ限界があります。
そのためにこの18時間以上のパーソナル・プロセス・セッションの履修が義務付けられました。
だいたい月2回、各1時間のセッションでレジデントトレーニング期間中の18時間を満たすことができます。
BIPとのセッションですとskypeやzoomを利用したセッションも可能です。
その他のプラクティショナーとのセッションは個々のケースによります。