この記事の内容は2021年11月16日出発、23日に帰国したときの話しです。
2021年12月1日以降は新たな水際措置がとられます。
最新情報は必ず外務省の海外安全ホームページ等で確認してください。
こちらので続きです↓
どうやら飛行機には乗せてもらえるとわかって一安心したところで周囲を見渡す余裕が出てきてパチリ↓
羽田空港国際線ターミナルでの一枚・・・がらーん。
往復の航空券はCOVID-19以前と同じくらいの値段でしたが、昨今の原油価格の高騰により燃油サーチャージにビビりました・・・往復運賃のうちの3分の1は燃油サーチャージ。
私が復学した頃(フロリダへの往復)は燃油サーチャージ代はゼロだったこともあるのよ。
ヒースローまでの飛行機内はガラガラで、ありがたくもゆっくり休めました。
着陸後、ヒースロー空港での入国手続きであれこれ訊かれるんじゃないかと気合十分で臨んだところ、
実際はパスポートを「ピッ」、からの顔写真「パシャ」で終了・・・全部機械がやる。
一応付近に職員さんぽいおじさんが座っているけれども特に呼び止められることもなく通過、入国手続き完了。
あまりの素早さに呆気にとられる私の周囲には同様の反応をしている人たちがちらほら。
48時間前書類の電子的な提出はこの瞬間のためにあったのやね、と今更気付く。
英国滞在2日目の検査のためのキットは無事に滞在先に届いており、
チェックイン時に速攻で渡されました。
同じチームの先生は「滞在4日目やのにまだ届いてへんねんけど〜」とかなんとか。
英国がEUから離脱した影響による物流上のトラブルに思いっきり巻き込まれているらしい。
それでも9月よりかはましになっているとか。
こちら↓が私の注文したキットの内容物。
喉の奥と鼻の奥を「ほじほじ」(?)するための持ち手がやたら長い綿棒みたいなのを使って
「ほじほじ」して採ったものを謎液に浸けたのち、「ほじほじ」謎液を検査媒体(?)に3滴たらして待つこと15分・・・(そしてその間、鼻ほじほじの後遺症に苦しむ)
ほい、陰性。
検査結果の見方はキットの外箱に記載されている・・・便利。
検査キットの使い方は検査会社のサイトにログインすると確認できて、ご親切にも検査時の15分のタイマー機能までついている。
一本の足長綿棒で完了する喉の奥と鼻の奥の「ほじほじ」も順番が前後しちゃう悲劇を回避できるような説明書きになっているよ。
私は古い人間なのでこれをラボに郵送するのかと思いこんでいたところ、
なんと、検査結果を写真に撮ってアップロードせよ、とのこと。
その後、半日くらいで検査結果の証明書がデータで送られてきましたとさ。
こんな感じで英国入国は意外とあっさり完了。