つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

深海通信

オックスフォード校の最終日=卒業式から5日を経過してようやく現実世界へ浮上しようかな、というところです。

 

諸々、周囲の方からのご配慮はあっても、やはり私の許容量を超えていたらしく、

この5日間は「これでもか」というくらいに眠っておりました。

 

好き勝手書いているこのブログはストレスフリーなのでむしろ投稿が増えているかもね。

 

朝は犬子の散歩のために起き、

その日の仕事を終えたら瞑想・・・からの寝落ち、の繰り返し。

何かの知見を得るためでもなく、ただひたすら内側に潜りたくなる。

泳げないけれども深く深く潜るのは好きだった昔を思い出します。

そろそろ飲み頃?の昨年漬けた梅酒。



今回の「深海」生活では音楽に随分と助けられました。

私が「外側に向かうエゴ」モードになっている時に好むアグレッシブな古典たちとは正反対の、

現代作家による穏やかなインストゥルメンタル(これ、カタカナでの表記はあっている?)で空間を充しながら、ただひたすら自分を音の中に沈めます。

たとえ疲労ゆえの難聴状態にあっても波動は聴覚以外の器官が受け取ってくれます。

 

「外側に向かうエゴ」モードは、本来のエゴの使い方とは反対方向と言われますが、

私がそれらを真っ向から否定できないのは、

それを媒介として得た楽しさと築き上げた人間関係が愛おしくてたまらないから・・・いいかげんに『笹の露』『桜川』の復習をしないといかんなあ。

笙ももっと練習して色々と覚えていきたい。

 

昨夜から「次」への準備が始まって、

素晴らしいチームの中での学びの機会がこれでもかと繰り出されてきます。

 

疲れている、という割には「あれこれしたい」と思うのは多分、元気だからなのでしょう。