ホメオパシーのレメディーを在庫する身としては「どきどき」なのですが、
(ホメオパシーのレメディーは強い香りでその効力を失う)
お香は自分の生活から切り離すことは難しい。
中学生のころに正倉院展に出かけた時に蘭奢待と対面してから紆余曲折。
こういう↑クレイジーな企画、好き。
西洋的なハーブも魅力的だけれども、
やはり手にしてしまうのは香木をベースにしたインセンス。
手軽に薫くことができるスティックタイプのインセンスは、
やはり香老舗・松栄堂さんのアンテナショップであるリスンのものがピカイチ。
実店舗にお邪魔すると一本単位から購入できるのであれこれ試せちゃう。
私が学生時代には京都の北山に店舗があったので時々、お邪魔した。
とうの昔に北山から店舗は無くなって「リスン・キョウト」に生まれ変わったけれども、
今でもLisn Kitayamaという名のインセンスを作っていらっしゃる。
ホメオパシーのレメディーにも多くの伝統的香料を原料とするものがあるが、
私が一番好きなのは Ambra Grisea(アンブラグリシア)。
マッコウクジラの排泄物から生成される香料が原料。
龍涎香である。
沖縄地方に多く流れ着いたようで、
貴重な交易品だったようだ。
動物性の香料ゆえに受け止める方にも少し体力を要する印象があるね。
ホメオパシーとなると反対に、
貧血、睡眠不足、加齢で弱っている人がよく反応する。
ホメオパシーのレメディー像としては、
内気
音や騒音、匂いに敏感
音楽に過剰に反応する
人が近くにいるときは排泄できない
一人でいるのを好む
興味深い特徴の像です。
そしてこの像は自分に近いように思うけれども、
私のコンスティテューショナル・レメディーではないようですよ。
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