つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

AS3、はじまる

AS3= Teacher Training Class1が始まりました。

Proffesional Studies(Year1~4)の授業が開始する前にTeacher Trainigに特化した授業を2日間受けることになっていて、先ほどその2日目が終わりました。

明日はTeachers Prepがあって、翌日から本格的にClassに入る・・・というのが今週の流れです。

 

私がYear1のときにまことしやかに囁かれていた噂として、

 

「先生とASBIWの学生はスクールが始まる数日前から集合し、スクールが開催される場所の中心に光の柱を建てている(もちろん想像上の、です)。それによってスクールが開催される空間は安全に保たれる。」

 

というのがありましたねえ・・・「光の柱」と聞いてその時に受けた印象と今の印象は違いますが、意味的には当たらずといえども遠からず、と言ったところでしょうか。

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とりあえず初っ端の2日間を終えて、

 

「実際にヒーリングセッションをすることと、グループをリードしたり教えることは別のスキルですよ。」

 

というBIPの言葉が少しわかりました。

 

今までと同様に年間18回以上のBIPセッションを受けることに加えて、スーパービジョンセッションも受ける必要があります。

 

このスーパービジョンセッションは先生たちも受けており、それはスクールディーンといえども同じ。

また、クラス中にも先生とTTが集まってグループでのスーパービジョンが設けられています。

 

スキルの一つ一つの評価はTeaching Team全員で、各々が各々のユニークなHSPで得た情報をつきあわせて行います。

 

Teachingの立場にあろうとも、たとえそれが校長であっても、異なるのは責任の範囲であって、人であることにはかわりないのです。

黙々と

COVID-19にまつわるあれやこれやへの対応の変遷のめまぐるしさに非常事態の感を否めない昨今、昨年の緊急事態宣言発令中とその後しばらくに続いた神前結婚式のキャンセルと月次、例大祭の規模縮小を思い出す予定変更が立て続いております。

 

まあ、こういう時は練習してるしかないわよ・・・いつもより多く練習するってことではなく、淡々と常の練習をこなしていくだけ、ですわ。

同じ1回の演奏でも本番のなせる技はなかなか侮れないものがありまして、

本番回数が減るのは色々と厳しいです。

 

我々の合奏練習会、こんななか定期の練習会を継続できているのはついてるよね・・・参加者が少ないからできることでもある。そして練習中のディスタンシングはハンパないよ。

そんなんで、先日もノリノリにて太食調と雙調をふきからかしの90分。

リードが合っていると却って改善点がわかりやすいのよ。

さらに欲張って、これを機会に新しい曲を憶えましょうかねえ。

オーバーホール(何回目?)②洗濯洗剤

 

tsubakidoh.hatenablog.com

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つづきです。

 

洗剤は試行錯誤歴が長いです。

現在はこちら↓に到達して皮膚は落ち着いています。

石鹸系、敏感肌用と謳っているもの様々試しましたが、あかんやつはあかん。

 

柔軟剤?

論外です。

 

もし、就寝中に悪化するなら、洗剤を見直してみると良いかもしれません。

最も症状がひどい時はこの洗剤を使いつつ、すすぎを倍回数行いました。

 

基本、洗濯物は屋外に干しません。

とりわけ我が家の周辺は再開発が絶賛進行中で、かつては鋳物工場があった地域の土を掘り返して道路を作り、下水を引き、ガスの配管をして家を建てています。

いつも汚染され気味な土埃が舞っていて洗車する気にならないくらいです。

 

まだ用途地域の指定などという発想もなかった時代から我が家は鋳物工場がご近所さんでしたので、「瓦屋根は茶色くザラザラしたもの」と思っておりました・・・これ、鋳物工場から出るあれやこれやが付着したものだったのですね。

あったことは仕方がないので今できる対策が、洗濯物を外気に晒さない、ということです、はい。

 

衣類に残った洗剤、埃などなどはわかりやすく皮膚に影響を与えます。

あと、洗濯機のこまめな洗浄も重要ですが、まずは洗濯槽をカビさせないこと。

そのためには、

 

濡れた洗濯物を洗濯機内に放置しない

洗濯機を洗濯カゴがわりにしない

使わないときは蓋を開けておく。

 

洗濯槽の汚れからの影響を減じるために分解掃除を依頼することも考慮にいれてもいいかも。

 

つづきます。

オーバーホール・番外

アトピーについての話を書き始める少し前かその後か、テレビで皮膚疾患における「脱ステロイド」を取り上げた内容のプログラムがテレビで放映されたようですね。

テレビをほとんど観ないので後日にSNSやネットニュースで話題になっているのを拝見して知りました。

 

私はもう30年近くステロイドの外用をしていないのでステロイドの外用経験について語ることはできません。

と申しますのも、

同じ塗り薬ながら今は使用方法は私が使っていた当時とは比べ物にならないくらいに進化しているらしいのですが、私はその進化を体験したことがないのですね。

 

ほら、薬って毒と紙一重のところが大いにありますでしょ?

 

生薬の世界をみれば一目瞭然です。

 

ホメオパシーのレメディーだって原物質は毒、なんてしょっちゅうありますし、急性症状へのファーストチョイスに用いられる有名レメディーの原物質たちは毒薬のオンパレード。

物質そのものがどうこうではなく、使い手の問題なのではないかと。

 

効用云々とは別の話にはなりますが、むしろ毒性が強いほうがレメディー像が素敵でねえ。

 

ただ、何か自分の症状に対処するにあたっては、できるだけ不安と恐怖と怒りからは距離を置いて見極めるのが肝要かと。

これは不安と恐怖を感じることを否定するという意味ではなく、

それがどこから来ているのか見定めたうえで判断していく、てことですわ・・・面倒な話ですが。

 

ステロイドにしろ、目下我々界隈で取扱注意なCOVID-19対応ワクチンにしろ、

使う使わないどちらの選択をしてもリスクは伴う、もちろん利益もね。

問題はどちらかを選択するときに、自分が抱えている恐怖を避けるための手段としてそのいずれかを選択する心情であることはあまり健康的ではないよな、と思うのです。

 

おそらく、その恐怖を真正面に捉えながら決断を下す時にはとてつもない不愉快さや居心地の悪さを感じているはず。

その不愉快さを感じることはどこまでも面白くないことではあるが、あなたが健全な勇気と意思をもって自分と取り組んでいる証しでもある。

作品か酒の肴か

色々煮詰まってきたので気分転換がてら、このこ↓を何らかの装身具に仕立ててもらう相談に出かけます。

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ネパールカイヤナイトのファッセット。

中心部分に透明感を帯びたバイカラーな子です。

 

お願いするのはBBSH 卒業の頃にゴツいのをお願いしたZAKROさん。

2019年の初めに名古屋にいらしていた時にお目にかかり作っていただいたのがこちら↓

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普段は身につけるというより眺めていることが多いかも。

それはそれでええもんです。

 

初めて大山崎のお店にお邪魔してお久しぶりの再会でした(写真は撮り忘れ)。

ZAKUROさんの作品はどれも斬新で飽きません。

常にご自身と対話すると同時に少し距離を置いた場所から眺めて進んでいく・・・それってプロセスやんねえ、と内心思う。

作品・・・とあえて言いたいオーダー品の相談の間も「この人、チャネリングしてるよね。」と感じる場面もしばしば。

 

いくつかルース(装身具に仕立てる前の石だけの状態のもの)をお持ちして、今回のオーダーにはどれを用いるのが適切か、から相談をお願いし、

結果、冒頭のカイヤナイトファセットに落ち着く。

他の候補については、

「この石は今じゃないです。次にこういうタイミングがある時のほうがいいです。」

 

とのことで、まだルースのまま私の「酒の肴」(ほろ酔いでルースを眺めるのが至福なのです)に甘んじる子もいたりして。

 

ZAKUROさん曰く、

「・・・なんか、変わりましたね、なんていうか地上に降りてきたというか、重さがあるというか、、、いや太ったとかいう意味ではなく・・・前はもっと木の枝が伸びるみたいにしゅーっと上に行っちゃっている感じだったので・・・」

 

ああ、よかった、少しはGroundingが強くなったみたいです。

しかしZAKUROさんに初めてお目にかかったYear4の半ばでさえGroundingが甘かったとは!

 

これから自分の「今」気になるモチーフを選んで資料を見てもらう段階へ。

 

人生のどのタイミングにあっても人は何かを契機に変わります。

それが良いとかわるいとか、どの方向に向かっているかを査定することに意味はないように思います。

大事なのは「動いている」ことではないかと。

 

BBSHにいると見た目を含めての変化はしょっちゅう起きるので、どこかそのような変化に慣れてしまっている自分がおりますが、よくよく考えれば興味深い現象よなあ。