今のスクールでは発表(パフォーマンス)が評価対象になります。
作品の展示やライブ、録音録画の上映など、
形は 自由ですがとにかく何かは発表しなければなりません。
6年前の1年生のときは、
同級生が歌う歌にあわせて17絃の演奏をしました。
まだスクールが日本にあったので2mくらいの、
ちょっとした家具レベルのサイズの楽器を運ぶのもそうそう大変ではなかったのです。
しかし、
さすがに海外となると考えます。
楽器の演奏でなくてもいいんですよね・・・
作品の展示もいいわけよ。
あと、
今お手伝いさせてもらっているホームページを作品として出すのもOKと言っていただいています(作業ははじまったばかりなのですが)。
それでもやはり自分としてしっくりくるのは楽器の演奏です。
得物は、
筝、三絃、17絃、笙、篳篥。
2回乗り継ぎをしてのアメリカ渡航です。
飛行機や渡航先の環境、何かあったときのリスクを考えると、
笙は最も持ち出したくない楽器です。
運搬しやすいのは篳篥。
では、
筝、17絃、三絃はどうかな・・・
なんとか運べるようです。
長くなりますので以下、「周辺機器2」へ。