つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

2014-01-01から1年間の記事一覧

こうなった

最初はケント紙で描きはじめたけど、 アルシュで統一することにした・・・で、描き直し。 もう額は決まっているので、 額内寸に合わせて作ったテンプレートも準備してある。 ↓青系色ベース ↓赤系色ベース 実は、とても小さくて、 長手101㎜の短手75㎜。 色…

さん

季節がいいから、結婚式も多く、 今日は珍しく3件もあった。 笙での3件ってのはかつて2回くらいあったか? しかし、篳篥では初めてで、 少々心配をしていた・・・口が保つのか、と。 普段の練習では1時間半吹きっぱなしはザラなのだが、 本番は違うから…

確認

よく、 「笙は鳴っていればいい」 と言われる。 吹いているほうとしてはちょっと寂しい・・・ いや、ちょっと待った! そんなことないぞ、と今日は心から思ったよ。 笙の役割は、 手移りによる次の音の指示、 メリハリによる拍子の決定、 全体のまとめ、と聞…

得物

得物=自分の得意とする武器、自分の得意なこと 箏曲をやっていると、三絃はつきもの。 古曲は三絃のオリジナルがあって、そこに筝手付けがされるので、 三絃から習った方が分かりやすい部分が多い、特に歌。 昔は筝は添え物だった、とも聞く。 新曲をすると…

玄関の上に蜂の巣がある、と数週間前から母が訴えていたらしい。 アシナガバチ程度の巣かと思って父はスルー。 今日確認したら、 ガチでスズメバチの巣だった。 こんなど真ん中に。 近年、比較的都市部でもスズメバチが営巣するようになってきているらしい。…

予行

まだまだ先だと思っていた行事が、 もうはや目の前に迫って来ている。 それらに備えて、本日の合奏練習は、 平調:小郎子×2、五常楽急、皇しょうの急、越天楽、鶏徳 壱越調:春鶯囀颯踏、賀殿急、蘭陵王 小郎子は課題曲。 自分だけで吹いているときは、分か…

ガタガタ

ガタガタ言うとらんで、 まずは目の前の課題をこなしましょうよ。 精度の不備はあるかもしれないけれども、 利点もあるのよ。 それを自分にとって有利にするかどうかは、 本人次第。 悪評の高い受験勉強も、 見方を変えれば、どんなヒトでもそれなりの評価を…

苦手なもの

前の学校で、言葉を扱うのが上手い、と言われたことがある。 それも何人もの同級生に。 小論文の指導をしたこともあるし、 そういえば、自分は文学部だったな。 でも、私が最も苦手とするのは、言葉によるコミュニケーション。 苦手意識があるし、それによる…

秋の休日

職場では、棚卸しが終わり、 まだまだ秋の展示会シーズンは終わらないようなので少しばたばたしていても、 少し空間がひろがった感じがする・・・私は、ね。 月末ぎりぎりに今月の予定が決まるまで「その他」の個人的予定を組まないでいたら、 月初めの昼仕…

今日の作品

朔日です。 そんなわけで、恒例の奏楽の日。 曲はおおかた忘れてしまった。 途中、扶南を吹いたりした。 終わってから、お客さんのグループ展へ。 今日が初日だったので全員当番中。 それが終わってから、絵の教室。 今日こそは、早めに切り上げて帰ろう、ど…

新玉鬘

京風手事もの 作詞:羽倉某 作曲:筝手付けともに幾山検校 調絃:三絃・本調子→二上り→三下り、筝・半雲井調子→平調子→中空調子 恋い渡る、身はそれならで玉鬘、いかにやつれて筑紫がた、思わぬ人の徒恋に、憂きも辛さもこもりくの、 初瀬の神の神垣に、掛け…

仕方のないこと

9月、職場は棚卸しの作業のまっただ中。 同時に、10月から始まる展示シーズンのために、なにかと慌ただしくなる。 そのため、多めに仕事を入れてもらっていたけど、なんとか作業の見通しがたって、 急遽、昨日はお休みをもらった。 ちょうど数日前に、 前の…

歴史上の人物

土井たか子さんが亡くなった。 祖母は彼女と同年生まれで、 「私と同じ年の人があんなに赤い服をきている」 と少々ライバル心を燃やしていた・・・その祖母はいまから10年くらい前に亡くなった。 こんな秋の日だった。 土井たか子さん、といえば思い出すのが…

お菓子

こないだの、中野日和さんの展示の会場=ノリタケの森のお店で買った輸入菓子。 「シャンパンの風味」 ・・・ってうそやろ? と思いつつ、海外のこういうサブレ的な焼き菓子にハズレが少ないことを経験値より確認済みなので、 興味本位もあって購入。 食べて…

スイッチを押すもの

ありがたいことに、秋の展示シーズンを迎えて、職場は慌ただしい。 マットが急激に減る。 数点の大作が持ち込まれると一気に。 お客さんの動向は近年読めなくなって来ていて、 なかなか難しい。 微妙な差ながら、マット色の流行もあるもよう。 これは、我々…

つぅ

午前中に恒例の合奏練習。 練習不足をごまかしつつ・・・ 壱越調:春鶯囀颯踏、同入破、賀殿急、武徳楽、北庭楽、蘭陵王、迦陵頻急、酒胡子、胡飲酒破 随分秋も深まってきているけれども、楽器を演奏するとまだまだ暑い。 最初の2曲くらいは余裕があったの…

はやくも、

今度はスタートが早い。 去年も10月には生徒各々が、次の作品のための習作を2点、持ってくるように言われていた・・・私はできなかったけど。 先日の取材の報告後、あっさり、これでいこうか、と。 とりあえず、やってみないと分からないことは多いから。 …

展示シーズン①

秋の個展、グループ展シーズンまっただなかです。 今日は、こちら↓にお邪魔してきました。 中野日和作品展ー韻ー 会期 2014年9月23日(火)~28日(日) AM10:00~PM6:00 (最終日はPM4:00まで、入場は閉館15分前まで) 会場 ノリタケの森ギャラリー 〒451−…

移動

もともと移動距離の大きい方だけれども(運転手のしごとじゃないけど4年で8万キロ走っている)、 今週はそういう自分でも随分移動しているな、と思う。 火曜日に鳥羽。 これで往復200キロくらい。 こちらはホメオパシーのセッション。 今日は大阪・天満橋…

南の国へ

南、とは言っても県内です。 鳥羽。 久しぶりに行った。 前は10年位前。 同窓会の余興で筝を弾くってやつ。 地元のお筝の先生に声かけてもらって。 同窓会の幹事がサプライズで我々の演奏に入る、という内容。 会場、めっちゃ痛い、白けた空気が流れてた。 …

レギュラー仕事を休んで、別件仕事へ。 開始がはやかったので午前中で仕事は終わり。 今日一緒に吹いた同じ年の人が、最近通風っぽくなったときいて、驚く。 禁煙外来挑戦2回目、と数ヶ月前に言っていたけど、 今日は煙草を吸っていた。 大きな運を持ってい…

ギフト

人間は、人間である以上、なんらかの偏りを持っていると思う。 その偏りは「個性」と言い換えることが出来るかもしれない。 「個性」は、ポジティブに作用するとき、才能となって現れ、 ネガティブに作用するときには病気として表現される。 出発点は同じ。 …

不謹慎でも仕方ない。

気候が穏やかな地域に住んでいるからだろう。 荒天が好き。 (これはホメオパシーでは立派な症状) こうも、各地で災害が頻発するとおおっぴらには言えないけど(言うとるがな)、 台風や雷雨が大好き。 積乱雲、Love,である。 台風の運んでくるあの熱帯由来…

東国へ

あんたは古代人か!? と言われるかもしれないが、 私にとって、名古屋以東は「東国」。 名古屋から電車で20分ほど西に行ったところに住んでいるけど、 自分は関西(近畿。実際、近畿だし)に住んでいて、でも木曽三川を越えれば東国と感じている。 名古屋…

とちる

なんか、昨日の休憩時間にテレビ(ヒ○ナンデス)を観ていたら、 歌舞伎が語源の言葉ってのをばーっとあげていて、 そのなかに「とちる」があった。 歌舞伎語源説もあるんだ・・・(しかし、その番組は私でも気づくくらい甚だしい漢字の読み間違いがしょっち…

遠くの嵐

台風が近づいてる。 遠く、伊豆諸島付近を通過し、自分のいる地方にはあまり関係ないと分かっていても、 あの熱帯由来の独特のエネルギーが周囲の空気を非日常な濃密さにする。 今回の台風は日本近くに来て「台風」になったらしいけど。 とにかく、身体が重…

コラボ

一曲だけ出る演奏会だった。 いつもと違う会場 いつもと違う設定 今回は曲を演奏しているなかで、お花が生けられていくという趣向。 本番前、舞台袖にいると、なにやら巨大な花器らしきものが運ばれていく。 ・・・これに生けるのか? たしかに、そこそこ大…

笑う鬼

使いはじめてかれこれ5年のほぼ日手帳が届いた。 この1日が来年分の第一弾?発売日で、 たまたまレギュラーな職場の休みをとっていた日でもあったので、 別件仕事先から帰宅後に注文。 これまでカバー付きで買ったり買わなかったり。 手帳カバーとして隔年…

今日の2品

家に誰もいない日。 ご飯は何を作っても良い。 数日前からわかっていたので、少し材料を買ったり、レシピを調べたりしていた。 終業後に、まずは「かしわやさん」へ。 「かしわやさん」って関西の言葉らしいね。 『細雪』に出てくる。 鶏肉専門店のことよ。 …